よそはよそ、うちはうち【番外息子編①】

番外息子編 その1

息子が上履きを忘れた

息子が小6のとき上履きを忘れてしまったので、学校に行ってあげました。

職員室の隣で泣きそうに

息子は職員室の隣で泣きそうになって、上履きの代わりにスリッパを借りようとしていました。

その隣には「優しそうな同級生」がいて、そっと側にいてくれました。その子は勉強もできて、運動が得意と聞いていましたが、相手を気遣える能力まで持っていたとはびっくりしました。

家に帰って息子と話す

「あのとっても優しいイケメン君、すごいね!何て名前だっけ?優しくて、足が速くて、勉強もできて」と聞くと、息子は「え?俺のこと?」と言いました。

俺のことか~~い!

いや、ん~息子君は勉強できましたっけ?

運動できましたっけ?

そんなことがありましたが、あるとき息子が「相手を気遣えないような振る舞い」をしました。

息子に言ってはいけないことを言ってしまう

注意をしても、分かっていないようだったので、「あのお友達の子が自分の息子だったらな~」と言ってしまいました。※息子は「流す能力」が最高レベルなので、母親の責任として言ってしまいましたが、どんな息子でも言わない方が良いです。

よそはよそ、うちはうち

息子は「よそはよそ、うちはうちだから!」と目を見て言ってきました。面白い。

それって本来違う場面で、親が言うセリフでは?

使い方間違ってない?

息子よ、「よそはよそ、うちはうち」だよね。それに関しては仰る通り。

まとめ
  • 息子の同級生に、大谷翔平のような優しい子を発見。
  • 息子は自分のことを優しくて勉強もできて、足も速いと思っている。
  • 嫌なことを言われても、ダメージを受けない精神は大事。

よそはよそなのだ!